おむつかぶれ、皮膚科

子どもから大人まで皮膚疾患には、様々な症状があります。いぼや、やけど、虫刺され、手湿疹など、受診する人たちの症状は、いろいろあります。赤ちゃんや幼児の場合、症状を自分で詳しく説明することが、できないため、ひどくなる前に、早めの受診が必要となります。赤ちゃんに多い皮膚疾患は、おむつかぶれです。

大したことではないと思っていても、良くならないおむつかぶれが多いです。放っておくと、おむつかぶれによる夜泣きも出てきますし、昼間は、抱っこをしなくては、眠らないなどの生活が続きます。皮膚科へ受診すると、赤ちゃんも使用できる、軟膏を処方してもらえます。弱いステロイド剤は、赤ちゃんに使用しても、害のないもので、三日ほど使用すると、綺麗な皮膚に戻っていきます。

短期間で、綺麗なお尻に戻すことができ、おむつかぶれが原因で、眠れない日が続かないためにも、早めの受診が必要です。赤く腫れ、ひどい時には、皮がめくれてしまうおむつかぶれは、どれだけ気を付けていても、赤ちゃんの弱い皮膚には、尿のアンモニアが強いもので、真っ赤にかぶれてしまいます。皮膚科へ受診すると、赤ちゃんの症状、月齢に合った、軟膏を処方してくれるので、安心して、使用することができます。皮膚が良くなるまで、使用を続けても良い軟膏、続けて良い日数が決まっている軟膏がありますので、処方の際、確認する方が良いです。

赤ちゃんのストレスにならないためにも、もう少しだけ、様子を見るということはせず、皮膚科へ、早めの受診で、機嫌の良い日々を過ごしたいものです。

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